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退学

2008年05月30日
<退学>

しかし、そう簡単に退学できるわけがありません。

そう、あれだけ「学校に行け!」と言っていた親です。

許すはずがありません。

その頃になると親は私に見切りをつけたのか、家を空けることが多くなっていたのですが「退学」という言葉を聞くと烈火のごとく怒り出しました。

私がいくら症状を説明しても、一向に聞く耳を持ちません。

「先生もあれだけやってくれたんだし!籍だけ置いておけばいいじゃないか!」

「先生は登校しなくてもいい、レポートだけ出せば卒業させてやるって、そこまで言ってるんだ」

「もういじめはないだろう!それなのになんで登校できない!なんで退学なんかするんだ!」

終いには「私の努力はなんだったんだ!」とまで言い出す始末。

なんとか親の友人や知り合いなどにわかってもらおうと、そして説得してもらえないかと思い、電話をして話したりもしましたが、いまだにいじめの存在を信じない人や、「あんな学校を辞めるなんてバカだ」だの「そんな良い条件なら在籍していればいいじゃない」だの、ろくな言葉が返ってきませんでした。

私の心身症状はどんどん酷くなるばかり。。。

ついには自殺願望まで出てきてしまいました。

そんな私に呆れたのか、それとも見ていられなかったのか、理由はわかりませんが親は家を出て行きました。

そして代わりに父親が家に帰ってくることが多くなり、今まであったことを何度も何度も話しました。

信じてもらえなくても、とにかく話しました。

するとようやく理解してくれたようで、無事退学することができました。

(不登校体験記 その10)

>>その後

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私の不登校体験記目次

不登校

いじめの始まり

どんどんエスカレート

教師の言葉





教師も一緒になって

不登校の始まり

限界の先には

おかしな症状

退学

その後

不登校を改善するには?その1

不登校を改善するには?その2

伊藤幸弘・不登校ひきこもり解決DVD

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