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2024年12月04日
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不登校を改善するには? その1

2008年05月30日
<不登校を改善するには1>

さて、11ページに渡って私の不登校体験記を綴らせていただきましたが、いかがでしょうか?

中には「私とそっくりだった!」という方もいらっしゃると思いますが、不登校の原因も、そして原因が同じだったとしても、一人一人環境も違えば家族構成も違えば性格も違うので、一概に「これが最善策」というのは言えないと思います。

まさに一人一人、その人に合った対策を考える必要があると思います。

しかし、これだけは言えます。

不登校になったからといって、むやみやたらに「学校に行け!」と言うのはよくありません。

うちの親がそうでしたが、「学校に行け!」と言ったところで行けない理由があるから不登校になっているわけで、そんなことをしても余計苦しめてしまうことになります。

そして原因がわかっている場合・・・特にいじめの場合は、とにかくいじめを一刻も早く止めさせて下さい。

どんな方法でも良いです、いじめは「いじめ」なんていう可愛い言葉で呼ばれているから軽く聞こえてしまいますが、いじめられた側にはとんでもない被害が待っています。

どんな理由があれ、いじめることはおかしいですし、いじめが始まった時点で原因がうんたらの場合ではありません。

例えみんなが納得するような原因があったとしても、いじめるのはおかしいでしょう。

嫌なことを言われたならそのことについて言い返すなり話し合うなりすれば良いわけですし、見た目がどうのならば「こうした方が良いよ」「こうしなよ」と言えばよいことです。

原因が・・・だの、世間体が・・・だの、親が出るのは・・・だの、言っている場合ではありません。

いじめがあるとわかった時点で出来る限りの対処をして止めさせて下さい。

不登校はその次の問題です。

>>不登校を改善するには?その2


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私の不登校体験記目次

不登校

いじめの始まり

どんどんエスカレート

教師の言葉





教師も一緒になって

不登校の始まり

限界の先には

おかしな症状

退学

その後

不登校を改善するには?その1

不登校を改善するには?その2

伊藤幸弘・不登校ひきこもり解決DVD

私の不登校体験記<トップページ>
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